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トー・ラム書記長・国家主席、5月5日からインド国賓訪問へ 戦略的関係深化を確認

2026年5月5日からインドを公式訪問する予定のベトナムのトー・ラム国家主席
(C)THANH NIEN

5月5日〜7日にインド訪問へ

ベトナム外務省は、トー・ラム書記長兼国家主席が5月5日から7日の日程でインドを国賓訪問すると発表した。

今回の訪問は、インドのナレンドラ・モディ首相の招待によるものであり、新体制下では初のインド訪問となる。

10年の包括的な戦略的パートナーシップの成果を強調

今回の訪問は、ベトナムとインドが包括的な戦略的パートナーシップを樹立して10周年を迎える節目に実施される。

インドは中国、ロシアに次いで3か国目にベトナムと包括的な戦略的関係を結んだ重要国である。

両国間では、党・政府・議会・地方・国民交流を通じて政治的信頼が強化されてきた。

防衛・経済が関係の柱に

インドとベトナムの関係において、防衛・安全保障は引き続き中核分野と位置付けられている。

また経済・貿易関係も回復基調にあり、2025年の二国間貿易額は164億6000万USDと過去最高を記録した。

両国の貿易は輸出入ともに拡大しており、相互依存関係が強まっている。

ハイテク・新興分野への拡大

今回の訪問では、従来の分野に加え、ハイテク分野での協力拡大が期待されている。

重点分野としては、AI、量子コンピューティング、半導体設計、レアアース、宇宙技術、サイバーセキュリティ、再生可能エネルギーなどが挙げられる。

グローバル・サウス協力の強化

今回のトー・ラム国家主席のインド訪問は、BRICS主要国であるインドとの関係強化に加え、グローバル・サウス連携の文脈でも注目される。

複雑化する国際情勢の中で、南南協力の強化が焦点となっている。

航空・観光・人的交流も拡大

航空・海運ネットワークの拡大により、両国間では週数十便規模の直行便が運航されている。文化・観光・人的交流も活発化しており、経済関係と並ぶ重要な柱となっている。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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