建国記念日は最大5連休に
ベトナム政府は2026年の祝日スケジュールについて、建国記念日(9月2日)の連休を最大5日間とする方針を承認した。
労働法の規定に基づき、国家公務員は9月2日とその前後いずれか1日を合わせて2日間の祝日休暇が付与される。2026年は祝日が火曜・水曜にあたるため、内務省は月曜日(8月31日)を休日とし、その代替として前週土曜日(8月22日)を出勤日とする振替案を提案した。
この案は各省庁の支持を得て正式に承認され、8月29日(土)から9月2日(水)までの5連休となる。
内訳は以下の通りである:
- 祝日:2日
- 週休日:2日
- 振替休日:1日
民間企業にも同様の適用を推奨
民間企業の従業員については、法律上は9月2日とその前後1日の計2日が祝日とされる。
ただし内務省は、公務員と同様の連休スケジュールの適用を企業に推奨しており、より有利な条件での休暇付与も奨励している。
企業は、祝日スケジュールを少なくとも30日前までに従業員へ通知する義務がある。
11月24日、「ベトナム文化の日」を新設
2026年は新たに、11月24日が「ベトナム文化の日」として祝日に追加される。
この祝日は、有給扱いの休暇として付与され、
- 文化活動の促進
- 芸術・創作の奨励
- 社会全体の文化意識向上
を目的としている。
4連休化の検討も浮上
ベトナム労働総同盟による調査では、多くの労働者が祝日の連休化を希望している。
具体的には、11月23日(月)を振替休日とし、翌週土曜日に振替出勤することで、
11月21日〜24日の4連休とする案が提案されている。
この案については、ベトナム労働総同盟と内務省が共同で検討を進め、最終的には首相の判断に委ねられる見通しである。
祝日制度の拡充が進む
今回の措置により、ベトナムでは祝日制度の柔軟化と連休化が進む形となる。
特に、
- 観光需要の喚起
- 消費拡大
- 労働者の福利向上
といった経済・社会的効果が期待されている。



















