ベトナム外相が北朝鮮訪問
5月13日、ベトナムのトー・ラム国家主席兼書記長の特使として レ・ホアイ・チュン外務大臣が北朝鮮を訪問し、朝鮮労働党国際部のキム・ソン・ナム部長と会談したほか、チョウ・ソン・フイ外務大臣と会談を行った。
今回の訪問は、ベトナム共産党第14回党大会の結果説明や、両国関係強化を目的として実施された。
北朝鮮側、ベトナム党大会を高く評価
会談でキム・ソン・ナム部長は、第14回ベトナム共産党大会がベトナムにとって新たな発展段階への重要な節目になったと評価した。
また、ベトナムが近年達成している社会・経済発展の成果を祝福し、トー・ラム国家主席兼書記長の 指導下で党大会目標が実現されるとの期待を示した。
ベトナム側「伝統的友好関係を重視」
一方、チョウ・ソン・フイ外相は、ベトナム側が特使を派遣したことについて、北朝鮮との関係を重視している姿勢の表れだと評価した。
また北朝鮮側は、2025年10月に平壌で行われた両国首脳間の合意精神に基づき、伝統的友好関係を引き続き重視する方針を改めて表明した。
ベトナム、「人民を中心」とする発展路線を説明
ベトナムのレ・ホアイ・チュン外相は会談で、ベトナム共産党第14回党大会の成果について説明した。
同氏は、ベトナムが
- 民族独立
- 社会主義路線
- 「人民を根本とする」理念
を維持しながら、持続的経済成長と国家発展を目指していく方針を強調した。
また、ベトナムは北朝鮮との友好関係を引き続き重視し、地域と世界の平和・安定・協力促進に貢献したいとの考えを示した。
高官交流や多国間協力強化で一致
双方は、
- 高官往来拡大
- 政治的信頼強化
- 人的交流促進
- 相互需要に応じた協力推進
で一致した。
また、国連やASEAN地域フォーラムなど多国間枠組みにおける連携強化についても意見交換を行った。
両国は、地域と国際社会の平和・安定・発展への貢献を継続していく方針を確認した。



















