北部各地で大雨続く
ベトナム国家気象予報センターによると、5月19日夜から20日早朝にかけて、北部および北中部地域で大雨が続いた。
中部高原北部でも各地で雷雨が発生し、一部地域では激しい雨となった。
19日19時から20日3時までの降水量は、
- ラオカイ省ギアドー:114mm
- フート省トーソン:125.4mm
- トゥエンクアン省ランカン1:130.4mm
- タインホア省トーダン:140.6mm
など、100mmを超える地点が相次いだ。
一部地域で250mm超予想
予報では、20日から21日にかけて、
- 東北部
- ラオカイ省南部
- フート省南部
- タインホア省
- ゲアン省
で中〜大雨となり、一部では非常に激しい雨になる見込みである。
予想降水量は50〜120mmだが、一部地域では250mmを超える可能性がある。
また、その他の北部地域や、中部ハティン省からラムドン省、南部地域でも断続的な雷雨が予想されている。
雨は主に午後から夜間にかけて強まる見通しである。
竜巻・落雷・ひょうにも警戒
当局は、雷雨に伴い、
- 竜巻
- 落雷
- ひょう
- 突風
が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけている。
なお、大雨は21日夜以降、徐々に弱まる見込みである。
クアンニン省で230mm超の豪雨
国家気象予報センターによると、過去24時間では、
- トゥエンクアン省
- タイグエン省
- クアンニン省
で特に激しい雨が観測された。
主な降水量は、
- トゥエンクアン省ドンタム:182.2mm
- トゥエンクアン省ランカン1:155.6mm
- タイグエン省ナムホア:89.8mm
- クアンニン省カムファー:235.8mm
- クアンニン省ズーンフイ:156.2mm
となっている。
さらに、ソンラ省、ラオカイ省、フート省でも100mm超の降雨が確認された。
6省で鉄砲水・土砂災害リスク
長期間の降雨により、各地では土壌水分量が飽和状態に近づいている。
国家気象予報センターは20日、以下6省の一部地域で、鉄砲水や土砂災害の危険性が高まっていると警告した。
- タイグエン省
- トゥエンクアン省
- クアンニン省
- ソンラ省
- フート省
- ラオカイ省
都市部や工業団地の浸水懸念も
また、北部各省に加え、
- タインホア省
- ゲアン省
では、大雨による低地浸水や都市部・工業団地での冠水発生リスクも指摘されている。
当局は、小河川での急激な増水や斜面崩落への警戒を呼びかけている。



















