ニャチャンの店舗で外国人20人に出入国・労働関連法違反の疑い
ベトナム中部カインホア省ナム・ニャチャン街区にある店舗への抜き打ち検査で、外国人20人が不法就労を行っていた疑いが明らかとなった。当局は出入国管理規定や労働法令への違反の可能性があるとして、関係者の責任について調査を進めている。
カインホア省公安局は5月13日、外国人20人に出入国関連法令違反の疑いが確認されたことを受け、関係する個人および組織の責任を明確化するため証拠資料の整理を続けていると発表した。
抜き打ち検査で外国人労働者20人を確認
今回の摘発は5月12日午前、同省内に居住・活動する外国人による法令順守状況を確認するため実施された抜き打ち検査の一環として行われた。
出入国管理部門を中心に、行政秩序管理警察、ナム・ニャチャン街区公安、内務局などが合同で、レ・ホン・フォン通りに所在する「Princess」店舗を立ち入り検査した。同店舗は有限会社グローバル・トレーディングの支店として運営されている。
検査時点で、店舗内の複数部門において外国人20人が勤務していることが確認され、出入国管理、居住資格、労働許可に関する違反の疑いが浮上した。
就労許可未取得やビザ目的外活動の可能性
カインホア省公安局のデータベースによる照合の結果、対象となった外国人全員について、所管機関から正式な許可を取得しないまま業務に従事していた疑いがあることが判明した。
また、ビザや一時滞在証の取得時に申請した活動目的やプログラムとは異なる内容で就労していた可能性もあるという。
当局は、有限会社グローバル・トレーディングの支店代表者のほか、有限会社グリーン・グループ・トラベル(Green Group Travel)および関連機関に対し、調査が終了するまで対象となる外国人労働者の雇用を一時停止するよう求めた。
カインホア省公安局は現在も資料収集を進めており、法令に基づき関係する個人・組織への処分を検討している。




















