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小学生に「注射で罰」―ホーチミン市の教師が停職、保護者激怒

教師が注射針による生徒への体罰を行ったのホーチミン市のルオン・テー・ビン小学校
(C)THANH NIEN

小学生5人に異例の体罰

ベトナム・ホーチミン市で、小学校教師が児童に対し、自ら注射針を手に刺させるという異例の体罰を行っていたことが明らかになった。

問題となっているのは、ホーチミン市ベンカット街区のルオン・テー・ビン小学校である。5人の児童が授業中に私語をしたことを理由に、担任教師から医療用の注射針を使って自分の手に刺すよう命じられた。

教育当局が事実確認、教師は即日停職

2026年4月15日夜、ホーチミン市教育訓練局の幹部は本件を確認した。

同局によると、当該教師は同日付で停職処分となった。現在、学校側に対し詳細な報告を求めており、なぜ児童の健康に影響を及ぼすような罰が行われたのか、徹底的に調査する方針である。

教育当局の関係者は「現時点では報告を受けていないため詳細は公表できないが、教師倫理に違反していれば厳正に処分する」と述べた。また、本件は保護者や世論から強い怒りを招いていると指摘した。

地方当局も対応へ

ベンカット地区人民委員会の関係者も、本件を把握しており、関係機関と連携して対応にあたっていると明らかにした。

校長「2日前に発生」

同校のグエン・ティ・ミー・ハイン校長によると、問題は約2日前、3年6組のクラスで発生した。

担任教師は、私語をした児童への罰として、自ら注射針で手を刺すよう指示した。使用された注射針は、教師が病気の息子のために購入していたが未使用だったものである。

児童の健康状態は安定、教師は謝罪

5人の児童の健康状態は現在安定しており、手にはそれぞれ注射による小さな刺し傷が確認されている。

教師はすでに保護者に対し自身の過ちを認めて謝罪しており、児童の診療費を負担する意向を示している。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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