ベトナムの自動車製造企業でマレーシア人社長が死亡、警察が調査中
2025年6月29日早朝、フーイエン省トゥイアン郡アンミー村にある自動車製造会社で、マレーシア国籍の男性社長が寝室内で死亡しているのが発見された。
同日夜におこなわれたトゥイアン郡人民委員会の発表によると、死亡したのはJRDベトナムの法的代表者であるC.K.T.氏(69歳)。午前4時頃、巡回中の警備員が異常に気付き、同氏がベッド横の床で仰向けに倒れているのを発見した。
寝室の扉は内側から施錠されており、何度呼びかけても応答がなかったことから警察に通報。駆けつけた当局が現場を確認し、死亡が確認された。
外交ルートを通じて家族に連絡、死因は捜査中
この事件には外国人が関与しているため、フーイエン省人民委員会はホーチミン市外務局および、マレーシア総領事館に通報し、家族への連絡および手続き支援を依頼した。
警察と関連機関は現場検証と遺体の外部検視を行った後、遺体をフーイエン省総合病院の霊安室に搬送した。現時点で死因については発表されておらず、当局が詳細を調査中である。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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