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ホーチミン市に新ICD「カイメップ港」開設 南部物流拠点機能を強化

ホーチミン市のカイメップ内陸港(ICD)完成予想図
(C)THANH NIEN

ホーチミン市にカイメップ内陸港が新設

ベトナム建設省はこのほど、カイメップ国際ロジスティクス株式会社を事業主体とする「カイメップ内陸港(ICD)」の開設を正式に承認する決定を発表した。

同港は、旧バリア・ブンタウ省フーミー地区(現在のホーチミン市タンフオック街区)カイメップ工業団地内に位置する。

輸出入手続きと物流機能を一体化

カイメップICDは、政令第38/2017号に基づき、貨物の取扱い、保管、通関手続きなどのサービスを提供する。

事業者は、関連法令に基づき港湾運営企業としての権利と義務を履行し、適正な目的に沿った運営を行うことが求められている。

また、安全管理、防火対策、環境保護措置を徹底し、段階的な投資計画に沿った運営を実施する方針である。

カイメップ-チーバイ地域初のICD

同港はカイメップ-チーバイ地域で初のICDとなる。道路輸送および海上輸送の双方に対応可能な多機能型内陸港である。

総面積は38.6ヘクタール。全長1,100メートルの岸壁を備え、

  • 最大2万5,000DWT級の中継バース2基
  • 最大5,000DWT級のバージ船対応バース10基

を有する。

これにより、コンテナ船、コンテナバージ、ばら積み貨物船、プロジェクト貨物船など多様な船舶の受け入れが可能である。

最新設備で高効率オペレーション

同港には30以上の先進的設備が導入されており、安全かつ高効率な荷役サービスを提供する体制が整えられている。

建設省は、ベトナム海事・内水路局に対し、関連法令に基づき同港の運営状況を監督・検査するよう指示した。

南部物流ハブとしての役割拡大へ

カイメップ内陸港の開設により、ホーチミン市および南部経済圏の輸出入貨物処理能力が強化される見通しである。

カイメップ深水港群との連携を通じ、ベトナム南部の国際物流ハブ機能の高度化が期待される。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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