TBM2号機がハノイ駅に到達、地下区間が全面接続
ハノイ都市鉄道3号線(ニョン〜ハノイ駅)において、地下トンネル全区間の接続が完了した。
2026年4月13日、トンネル掘削機(TBM)2号機が地下駅S12(ハノイ駅)に到達し、全長4kmの地下トンネル掘削を完了した。
同機は、地下駅S9(キムマー)、S10(カットリン)、S11(バンミエウ)を経由し、最終地点に到達したものである。
2台のTBMにより地下トンネルが完全貫通
TBM2号機は2025年2月に掘削を開始し、約14か月で全区間を掘り抜いた。
すでにTBM1号機が2025年12月に1本目のトンネルを完成させており、今回の2本目の完成により、プロジェクトの地下トンネル全体が正式に接続された。
地下区間の進捗は約63%、工事は継続
設計によれば、地下区間は全長4kmのトンネル、4つの地下駅、1つの避難用シャフトで構成される。
現在、これらの工事は同時並行で進められており、全体進捗は約63%、主要パッケージCP03は76.69%に達している。
引き続き、トンネル内部の構造工事、地下へのスロープ、駅施設、分岐線、車両基地、さらにトゥーレー湖周辺道路の整備などが進められている。
全長12.5kmの路線、全線開通は2027年見込み
同路線は全長12.5kmで、高架区間8.5km(ニョン〜カウザイ間)と地下区間4km(カウザイ〜ハノイ駅間)から構成される。高架区間はすでに2024年7月に営業運転を開始している。
プロジェクトは2009年に着工し、当初は2015年完成を予定していたが、度重なる遅延を経て、現在は2027年の全線開通が見込まれている。
大型TBM投入も、施工中には泥噴出事故も発生
地下トンネル工事には、全長100m超、重量約850トンのTBM2台が投入された。
一方で、施工中には歩道や住宅地で泥水が噴出する「泥噴出(いわゆる“泥の噴泉”)」と呼ばれる事故も複数発生し、周辺住民への影響が問題となっていた。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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