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ハノイのマンション駐車場で料金トラブル 16万VNDの駐車料金に疑問呈した男性ら2人が暴行被害

駐車場の料金トラブルで暴行を受けた車のドライバー
(C)THANH NIEN

ハノイ市のマンション駐車場で、駐車料金を巡るトラブルから利用者と運転手の2人が暴行を受けて負傷する事件が発生した。警察は関係者から事情を聴き、事件の捜査を進めている。

駐車料金16万VNDを巡り口論に発展

ハノイ市ヴィントゥイ街区警察によると、事件は6月14日夜、ハイ・バー・チュン区リンナム通り87番地にあるマンション「New Horizon」で発生した。

被害を申告したT.M.H.さん(42歳、ハノイ市在住)によれば、同日夜、妻と2人の子どもを連れて知人宅を訪問した際、運転手のN.M.D.さんが車を地下駐車場に駐車した。

帰宅時、運転手は駐車料金として16万VNDを請求された。不当な金額だと感じた運転手は領収書の発行を求め、このやり取りをきっかけにトラブルへ発展したという。

その後、運転手とH.さんは、地下駐車場の警備員とみられる複数の人物と言い争いになった。

撮影中に携帯電話を破壊 さらに暴行

口論の最中、Hさんは携帯電話で状況を撮影していたが、黒い服を着た人物にiPhone 14 Pro Maxを蹴られて破損させられたという。

さらに同人物は、Hさんと運転手Dさんに対して暴行を加え、凶器を用いて攻撃したとされる。

騒動はHさんがマンション敷地外へ逃げ出し、周囲の住民に助けを求めたことでようやく収束した。

被害者2人が負傷

Hさんは6月15日未明、ヴィントゥイ街区警察に被害届を提出し、傷害鑑定を求めた。

Hさんによると、自身は頭部に軟部組織損傷を負い、3針を縫う治療を受けた。

一方、運転手D.さんは指を骨折したほか、頭部にも複数針を縫うけがを負った。また、2人とも身体の各所に打撲などの負傷が確認されている。

H.さんは取材に対し、「私たちを襲った人たちは非常に暴力的だった。関係当局には事件と関係者を厳正に処分してほしい」と訴えた。

警察が関係者を事情聴取

6月15日午後、ヴィントゥイ街区警察の幹部は現地紙の取材に対し、事件発生後、関係者7~8人を警察署へ呼び出し、身元確認や事情聴取を実施していると明らかにした。

警察は現在、事件の詳細な経緯や関係者の責任について捜査を進めている。

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