トー・ラム国家主席、アマゾン幹部と会談
5月22日、ベトナム共産党中央本部で、ベトナムのトー・ラム書記長兼国家主席は、Amazonの上級副社長兼法務・グローバル渉外責任者であるデビッド・ザポルスキー氏と会談した。
トー・ラム書記長は、Amazon経営陣のベトナム訪問を歓迎するとともに、同社の近年の成果を祝福。Amazonによるベトナムでの投資・事業活動が、ベトナム経済およびベトナム・米国関係の発展に積極的に貢献していると評価した。
米国との経済・技術協力を重視
トー・ラム書記長は、ベトナムが米国を最重要パートナーの一つと位置づけていると改めて強調。両国関係について、包括的な戦略的パートナーシップにふさわしい形でさらなる発展を望む考えを示した。
特に、経済・貿易・投資協力を引き続き二国間関係の主軸としつつ、科学技術分野での協力を新たな突破口として重視する方針を示した。
また、ベトナム政府が透明性の高い法制度整備を加速していることにも言及し、知的財産権保護を重視するとともに、ハイテク企業にとって投資しやすい環境づくりを進めていると説明した。
AI・クラウド・データ分野で協力拡大へ
トー・ラム総書記兼国家主席は、Amazonに対し、ベトナムでの投資・事業活動をさらに拡大するよう要請。特に、科学技術、イノベーション、デジタル転換に関する「決議57号」の実施において、重要なパートナーとなることへの期待を示した。
具体的には、
- データインフラ
- 人工知能(AI)
- 高品質人材の育成
などの分野で、実質的な貢献を求めた。
アマゾン「ベトナムは地域有数の技術国家になれる」
一方、アマゾンのデビッド・ザポルスキー上級副社長は、ベトナムでの協力成果に満足感を示した。
同氏は、ベトナムには地域有数のテクノロジー国家となる潜在力があるとの認識を表明。その上で、
- クラウドコンピューティング
- AI
- ビッグデータ
など、アマゾンが強みを持つ分野で大きな協力余地があると述べた。
さらに、過去10年間にわたり、ベトナム政府がアマゾンの投資活動を支援してきたことに謝意を示し、同社としてベトナムへの長期投資を継続する方針を強調した。 アマゾン側は今後も、デジタルインフラ整備や人材育成を通じて、ベトナムの経済社会発展目標に貢献していく姿勢を示して



















