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南北高速鉄道、投資準備を加速へ 政府が建設省に指示

ベトナムの南北高速鉄道完成イメージ
(C)THANH NIEN

南北高速鉄道の投資準備を加速

ベトナム政府は、南北高速鉄道プロジェクトの投資準備を加速するよう指示した。ファム・ザー・トゥック副首相は建設省に対し、投資準備段階の迅速化を求めた。

政府官房は、国会決議に基づく鉄道プロジェクトの実施に関し、各省庁および地方当局に対する指示文書を発出した。

品質確保を前提に進行管理を徹底

南北高速鉄道については、実現可能性調査(FS)の作成・審査・承認を規定どおり進めるとともに、進捗圧力を理由に技術基準や法的手続きを軽視しないよう強調した。

また、技術方式や投資モデル、戦略的パートナーの選定についても慎重に検討し、適時に上級機関へ報告するよう求めている。

用地・人材・技術移転が重要課題

政府は、プロジェクト全体の進行を管理する包括的な対策の構築を指示。特に以下の分野を重点項目として挙げた。

  • 投資準備
  • 用地収用・補償・再定住
  • 高度人材の育成
  • 技術移転

対象地域の地方政府には、用地確保と住民の移転支援を進めるとともに、新たな居住地での生活・生計の安定確保を求めた。

2026年着工、2035年完成を想定

建設省によると、2026年第2四半期に実現可能性調査の作成コンサルタントを選定する予定である。

南北高速鉄道プロジェクトは、総投資額約1700兆VND(約670億USD)。全長1,541kmで、ハノイ市のゴックホイ駅からホーチミン市のトゥーティエム駅までを結び、20の省・市を通過する計画である。

2026年12月の着工、2035年の完成が見込まれている。

民間参入の動きと撤退

2025年5月には、ビングループ傘下のビンスピードが投資を提案し、20%を自己資金、残りを政府から無利子で借り入れる計画を示していた。

しかし同社はその後、他のインフラ事業への集中を理由に提案を撤回している。

一方で、チューンハイグループ(THACO)やベトナム鉄道総公社など国内企業も参入に関心を示しており、今後の投資スキームが注目される。

※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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