ベトナムでは中部地域を中心に気温が40℃を超える猛暑が発生しており、今後は北部にも拡大する見通しである。気象当局は、週末にかけて広範囲で高温状態が続くとして警戒を呼びかけている。
中部で40℃超の危険な暑さ
国立気象予報センターによると、6月3日時点で中部地域の一部では気温が40℃を超える見込みであり、猛暑は今後数日間継続する可能性がある。
前日の6月2日には、北部および中部の8省・市で気温37℃以上を観測した地域が相次いだ。
最も高い気温はソンラー省イエンチャウで39.3℃、ゲアン省トゥオンズオンで39.2℃、ハティン省フーンケーで38.2℃などとなっている。
北部でも35〜37℃の高温継続
北部地域では引き続き35〜37℃の高温が続き、一部では37℃を超える猛暑となる見込みである。
湿度は50〜55%程度と低く、最も暑い時間帯は11時から16時頃と予測されている。
ハノイでも同様に35〜37℃の高温が続き、一部地域では37℃を超える可能性がある。
4日以降も猛暑が拡大
6月4日には北部の中部丘陵地帯および紅河デルタ地域で35〜36℃の高温が予想されている。
さらに6月5日以降は紅河デルタ全域に猛暑が広がり、6月6日にはさらに強まる見通しである。
中部から南中部高原へも拡大
中部ではタインホアからダナン、クアンガイ東部にかけて36〜38℃の高温が続き、一部地域では39℃を超える「特別な猛暑」になる可能性がある。
さらに6月5日以降は中部高原地域(ザライ省、ダクラク省東部)にも猛暑が拡大し、長期間継続する可能性が指摘されている。
体感温度はさらに高くなる可能性
気象当局は、公式発表の気温と実際の体感温度には2〜4℃程度の差が生じる場合があると警告している。
特にコンクリートやアスファルトなどの都市部では、実際の暑さがさらに強く感じられる可能性があるとして注意を呼びかけている。




















