ホーチミン市税務当局は、2026年7月時点で税金を滞納している企業、個人、個人事業主など2,893の納税者を公表した。滞納額は合計で11兆2570億VND(約665億円)を超えており、不動産や石油、運輸などの企業が上位を占めている。
最大の滞納はブンタウ・パラダイス
今回公表された滞納者リストで、最も滞納額が多かったのはブンタウ・パラダイス社で、滞納額は2兆2,150億VNDを超えた。ホーチミン市税務当局が管理する滞納税額全体の約23%を占める規模である。
2位はスェンベト・オイル社で、滞納額は1兆9,780億VNDを超えた。
このほか、1000億ドンを超える主な滞納企業は以下の通りである。
- タイナムW.P石油有限会社:約5,800億VND
- 住宅開発・事業株式会社:約5,220億VND
- サイゴン・レイレイルウェイ・トランスポート社:約3,140億VND
- 農村開発生産・輸出入サービス社:約2,730億VND
- クアンチューン国際貿易サービス社:約2,560億VND
- ザ・フォレスト・シティ社:約2,090億VND
- サインゴン・シーフード輸出入社:約1,890億VND
- フーミー投資開発株式会社:約1,250億VND
1000億VND超の滞納企業が相次ぐ
このほかにもタンロイ繊維・縫製株式会社、ガンヒエップ不動産株式会社、サイゴン・ワン・タワー社、フォルモサ国際開発社、ICAバイオテクノロジー社、ドンベト社なども、1000億VNDを超える税金を滞納している。
一方、過去に大きく報じられた企業も今回の滞納者リストに含まれている。
BCG ランド社の滞納額は780億VND超、チューン・ティン・ファット不動産建設投資社は769億VND、ホアビン建設グループは397億9,000万VNDとなっている。
なお、今回のリストには滞納額が100万VND未満の企業も24社含まれている。
市内各地域でも多額の税金滞納
ホーチミン市税務当局は、市内の各地域を担当する税務機関についても滞納者の状況を公表した。
例えば、第1地域税務機関では1,697の納税者が合計8,666億VND超を滞納している。また、第2地域税務機関では2,164の納税者が合計2兆510億VND超を滞納している。
今回の公表では、大手企業による巨額の滞納だけでなく、多数の企業や個人事業主などが税金を滞納している実態も明らかになった。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
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