日本発のコンビニエンスストアチェーンであるファミリーマート(FamilyMart)がハノイで店舗展開を開始した。開業に合わせて7店舗を同時にオープンし、音楽ステージや記念撮影などのイベントを実施。ハノイの日常生活に密着した新たなコンビニとして、首都での事業拡大を目指す。
ハノイで7店舗を一斉オープン
ファミリーマートは今回、ハノイ市内で7店舗を同時にオープンした。
開業当日は、音楽ステージをはじめ、来店者による写真撮影や店内での商品購入・飲食など、さまざまな企画が行われた。
店舗の開業を記念したイベントを通じて、ファミリーマートのブランドや商品をハノイの消費者に紹介する機会となった。
開業イベントから日常の店舗へ
開業当初のイベントが終わると、店舗は通常の営業へと移行した。
店内では買い物をする客にスタッフが対応し、友人同士で立ち寄って会話を楽しむ姿も見られるなど、店舗は徐々に地域の日常的な空間としての営業を始めている。
コンビニエンスストアは、食品や飲料、日用品などを手軽に購入できる場所であると同時に、都市部では短時間の休憩や待ち合わせなどにも利用される。
ファミリーマートも今回のハノイ進出を通じて、こうした日常生活の中の接点を増やしていく考えである。
ベトナムの首都で店舗網を拡大
ファミリーマートはこれまでホーチミン市を中心にベトナムで店舗を展開してきた。今回のハノイ進出は、同ブランドにとってベトナム北部への事業展開を進めるうえで重要な動きとなる。
ハノイはベトナムの首都であり、人口規模に加えて、若年層や会社員、学生などコンビニエンスストアの主要な利用者となる消費者層も多い都市である。
今回7店舗を同時に開業したことで、ファミリーマートはハノイ市場における認知度を一気に高める狙いがあるとみられる。
「特別な場所」から「日常の場所」へ
開業イベントでは華やかな演出が目立つ一方、ファミリーマートがハノイで目指すのは、日々の生活の中で気軽に利用される店舗としての定着である。
買い物をする、食事をする、友人と立ち寄る――。こうした日常の小さな利用機会を積み重ねることが、ハノイ市場でのブランド定着につながる。
日本発のコンビニチェーンが、すでに競争の激しいベトナムのコンビニ市場でどのように店舗網を広げていくのか。今回の7店舗同時オープンは、ファミリーマートのベトナム事業における新たな段階の始まりとなる。
※本記事は、各ニュースソースを参考に独自に編集・作成しています。
ベトナム進出支援LAI VIEN





























