ベトナム北部で40℃観測 各地で危険な猛暑
ベトナム国家気象予報センター(NCHMF)によると、5月24日、北部地域で極めて厳しい猛暑が発生し、フートー省ビンイエンでは最高気温40℃を観測した。
北部およびザーライ省からラムドン省にかけての中部高原東側でも、広い範囲で36~38℃の高温となり、一部では39℃を超えた。
主な観測地点では、
- フートー省ホアビン:39.4℃
- フートー省ビンイエン:40℃
- バクニン省:39.4℃
- ハノイ市ラン観測所:39.7℃
を記録した。
最低湿度は40~50%程度まで低下しており、体感的にはさらに厳しい暑さとなっている。
中部でも39℃超え 全国的な猛暑に
中部のタインホア省からダナン市にかけても猛烈な暑さとなった。
タインホア省ティンザーでは39.8℃を観測したほか、
- ゲアン省ビン:39.3℃
- ゲアン省タイヒエウ:39.3℃
- ゲアン省コンクオン:39.3℃
- ハティン省フオンケー:39.5℃
- クアンチ省ドンホイ:39.2℃
- クアンチ省バードン:39.2℃
など、各地で39℃前後まで上昇した。
体感温度はさらに上昇 火災や熱中症リスクも
気象当局は、実際の屋外体感温度は発表される気温より2~4℃高くなる可能性があり、場所によってはそれ以上になる場合もあると警告している。
高温と低湿度の影響により、電力使用量の急増に伴う火災リスクや森林火災の危険性も高まっている。
また、長時間高温環境にさらされることで、脱水症状や熱中症のリスクも高まるとして注意を呼びかけている。
猛暑は月末まで継続の見通し
予報によると、今回の猛暑は北部では5月27日頃まで、中部では5月28日頃まで続く見込みである。
特に都市部ではアスファルトや建物の蓄熱により、夜間も気温が下がりにくい状況が続くとみられる。



















